上智大学
   SOPHIA UNIVERSITY
本文へジャンプ 2005年09月01日 

医療用金属材料


生体用チタン合金の疲労・腐食疲労特性
  •  21世紀初頭には、骨と関節などを人工骨,人工関節で置換する症例が急激に増加し,長時間安全に埋入できる材料開発が健康で快適な生活へ繋がります.中でもチタン合金は,耐食性に優れ,強度と靱性を兼ね備えた金属系インプラント材料として広く汎用されています.しかしながら,チタン合金でも,力学条件と生体環境の相乗的な効果により腐食や強度低下を誘導します.

     本研究では,腐食と疲労を組み合わせた流動式体液環境システムを構築し,かかるシナジー効果によるチタン合金の腐食疲労特性およびそのメカニズムの解明から安全・安心な医療デバイスの提案について取り組んでいます.



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    ○ 2005.3.19
       日本機械学会 関東学生会第44回学生員卒業研究発表講演会で今吉翔一君がBest Presentation
       Awardを授賞しました.


生体用ステンレス鋼の疲労・腐食疲労特性
  •  準備中


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医療用スクリューの力学的評価と構造設計
  •  骨折や先天性の骨疾患等を治療する際に用いる医療材料の一つにスクリューがある.スクリューの役割は,骨と骨を一時または生涯固定や他のデバイスを固定する手段として重要な要素を担っています.しかしながら,固定作業中での破損や使用期間中のゆるみや疲労破壊がその後を絶たない.このことは,材料学的な問題と症例的な問題が大いに関与しています.                                                                          本研究では,スクリュー形状の異なるインプラント材の繰返し疲労特性とその疲労メカニズムの検討から,耐疲労に抵抗力を有するスクリュー形状の最適化について取り組んでいる.
   
  •  解剖学的な整復位と骨物性を考慮したコンピューターシュミレーションの活用を通して,骨折の治癒に要求される材料強度の提案について取り組んでいる.
    
  •  医療メーカーと医学部との共同研究を実施し,実用化を目指した安心・安全な医療デバイスの研究開発に取り組んでいる.


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関節しゅう動部材の摩耗特性
  •  下肢の関節(股関節や膝など)機能は,円滑な摺動および荷重支持などが重要な役割である.このような関節摺動部材に適用されているCo-Cr合金の腐食摩耗特性とそのメカニズムについて取り組んでいます.

  •  関節摺動部材の摩耗損傷および腐食劣化を改善することを目的とした,表面改質したCo-Cr合金の腐食摩耗特性の改善効果とそのメカニズムおよび改質指針の提案について取り組んでいます.

  •  医療メーカーと医学部との共同研究を実施し,実用化を目指した安心・安全な医療デバイスの研究開発に取り組んでいる.


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   ○ 2005.5.1 
      日本材料試験技術協会 協会賞を授賞しました.
 



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